コインログ

仮想通貨関連の情報をまとめるブログです。できる限り不確かな情報・予想は省いて単純に自治つのみをお届けできたらと思います。

仮想通貨のPoW・PoS・PoI・PoCの違い。説明できますか?

PoW、PoS、PoI、PoCとはすべてブロックチェーン上で行われる取引の合意検証の方法(取引の検証作業)です。 略称ではないそれぞれの名称は、

といい、それぞれ「仕事量の証明」保有による証明」「重要性の証明」「合意の証明」という意味です。

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仮想通貨リスク(LSK)とは??

今回はリスク(通貨単位LISK)について調べます。

リスクの特徴

通貨名:Lisk(リスク)
単位:LISK(LSK)
目的・構想

リスク(LISK)はCryptiからフォークして生まれた分散型アプリケーションプラットフォームです。分散型アプリケーションプラットフォームとは、「Decentralized Applications」と英語で言い、通称「DApps」と呼ばれ、ブロックチェーンを利用したどの場所からでも業務処理を行うことが出来るアプリを開発して、その利用に付き纏う制限を取り除くことを目的としたプラットフォームです。イーサリアムもこれに当たります。

イーサリアムではメインチェーンと呼ばれる場所にスマートコントラクトを記述しますが、LISKではサイドチェーンと呼ばれる場所に記述を行います。メインチェーンにはサイドチェーンへのリンクが記述され、それぞれのサイドチェーン上でアプリケーションが稼働していく、つまりまとめサイトにリンクをのせるイメージです。サイドチェーンに記述を行うことで、ハッカーによるハッキングが起きたとしても、サイドチェーン上のアプリケーションを書き換えることで対応することが可能になり、メインチェーンを書き換える必要がなくなります。そのため、イーサリアムのハードフォークのような対応が起きなくなります。このように、重大なバグや問題が起きても対応しやすいという点がリスクの優れている点です。

2017年初めの頃は10円台でしたが、2017年6月には450円近くまで価格が上がりました。LISK(リスク)のマイニング(フォージング)は1年ごとに報酬が減るため、その影響もありますが、これは他のアルトコイン暴騰に巻き込まれた形だと思われます。

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仮想通貨リップル(XRP)とは??

今回はリップル(通貨単位XRP)について調べます。

リップルの特徴

通貨名:Ripple(リップル)
単位:XRP
目的・構想

「価値のインターネット」の実現 グローバルな商取引は急速に変化しています。企業は営業第1日目からグローバルに対応する必要があり、顧客はサービスや情報をオンデマンドで企業から提供してもらえることを当たり前のように期待します。しかし、既存の決済インフラではこのニーズを全く満たすことができません。 Ripple は「国際送金」を変革すべく、世界中の銀行と協働しています。私達のビジョンは、今日情報が瞬時に移動できるのと同じように価値が移動することを可能にし、「価値のインターネット」を実現することです。

つまりリップルの目的は

  • グローバルな決済ネットワークを構築すること
  • 瞬時に確実かつ低コストな国際送金を実現すること

です。

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